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REVIEW
17歳の肖像

17sai_main.jpgドリフ的イギリス青春映画

痛い。痛すぎます...。年上の男性と恋に落ちて溺れていく、切なくて痛い17歳の少女を好演しているのが、初主演映画にしてアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされたキャリー・マリガン。なんと実は24歳だとか!ゼクシィ時代の加藤ローサ風なルックスは、ばっちり日本人好み。今後話題になりそうな予感です。

さて、内容はと言うと超どストレートな「恋して傷ついて成長していく女の子」の映画で、半ば予想通りに話が進みます(笑)ただ、この映画のすごいところは「あ~、アブないアブない。あ~ぁ、ほらやっぱりね」っていう面白さがちゃんとあるところ。まさにドリフの「志村~うしろ!!」的なエンタテインメントがこの映画のポイントなわけです。 

そしてこの映画がただのベタな青春映画にならなかった最大の要素こそ、主演のキャリー・マリガンのお芝居だったような気がします。
はじめて行くナイトクラブに少し戸惑ったり、超美人でセクシーな年上の女友達に少し萎縮してみたり。
キャリーの表情や仕草がなんだかとてもリアルで、はじめてのクラブではじめてタバコを吸った時のそわそわ感や、高校デビューした友達に久しぶりに会ってしまった日の"何か取り残された感"が思わずフラッシュバック!
 
久しぶりに17歳にトリップしてみるのもたまにはいいかも知れません。

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『17歳の肖像』
監督:ロネ・シェルフィグ
出演:キャリー・マリガン/ピーター・サースガード/エマ・トンプソン 他
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式ホームページ:http://www.17-sai.jp/ 
4月17日(土)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
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